「読者カード」を書くことが、冒険の始まり。
(『冒険力』読者カードから)
2014年07月21日(月)
親愛なる君に
読者からのお手紙は、一生懸命読みます。
本にはさまっている「読者カード」も、一生懸命読みます。
なぜなら、あの狭い欄に、びっしり一生懸命書かれているからです。
『冒険力』(学研パブリッシング)の読者カードから。
<「冒険に、大きさはない」の一文で「あっ」と思い、本を閉じました。
選んだBランチが大ハズレだったのが、この本を読んでたので、笑えました>
<この本を選んでいる時に、
知らない人に声をかけられました>
<女子力って、男子力ですね>
女子力を読んでる男子は、モテますね。
<こんな感想でも、いいのかな>
いいんです。
<読者カードをいつものように捨てたんだけど、
ゴミ箱から拾って、書きました>
カードのくちゃくちゃ感が、うれしいね。
彰宏より
P.S.
<小さな冒険が大事と書かれていたので、
さっそく、読者カードを書いてみました>
読者カードを書くことが、冒険の始まりですね。