お皿へのこだわりに気づけると、シェフに愛される。
(東京校体験塾 in NIKKO SHOWROOM)
2022年04月22日(金)
親愛なる君に
4月の東京校体験塾は、
「NIKKO SHOWROOM」に行きました。
事前に、三谷明子社長に連絡をしておいたら、
大変な事になりました。
通常は、オーナーシェフがデザイナーと相談する
地下のラボに案内していただきました。
キッチンがあり、その場で料理もでき、
その料理にあったお皿を、カスタマイズする
プロのための場です。
さらには、石川県白山市にある工場見学を
バーチャルで、体験させていただきました。
しかも、デザイン室長の田坂則生さん直々に、
ご説明していただきました。
磁器は、なぜ美しいのか。
なぜ、金属より、丈夫なのか。
シェフは、お皿のデザインのどこにこだわっているのか。
シェフが、器から料理を発想するように、
田坂さんは、料理家から、器を発想します。
あの一流ホテルも、あの一流レストランも、
ニッコーであることもわかりました。
あの一流海外食器ブランドも、
ニッコーのOEMであることもわかりました。
焼き物の歴史から、一気にわかりました。
最先端の肥料になる磁器ボナースや、
廃車のフロントガラスや、ワインボトルからの再生グラスまで、
見せていただきました。
あっというまに、2時間が過ぎていました。
ロスト&ファウンド(忘れ物預かり所)も、
併設されていました。
僕は、気になっていた、ジャン・デュボのブレッド・ナイフを
買いました。
高橋常務と黒塚くんは、
僕が使っている緑色釉薬のマグカップを買っていました。
桂子ちゃんは、僕の使っている磁器スプーンを
法子ちゃんはフロントガラスの再利用琉球グラス買っていました。
またもや、油断していると、
神回になってしまいました。
彰宏より
P.S.
5月22日(日)の東京校体験塾は、
浅草かっぱ橋の奇跡の超料理道具専門店・飯田屋に行きます。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)
飯田屋