お礼メールの書き方で、損をしていることは、相手から指摘してもらえない。
(ワークショップ/本の書き方塾)
2023年08月06日(日)
親愛なる君に
「印象に残るお礼メールを書くには、
どうしたらいいですか」
と、聞かれました。
例えば、行ったレストランへのお礼メールで。
【印象に残らないお礼メールその1・羅列型】
<前菜と、スープと、メインと、あとデザートも
おいしかったです>
「どれもおいしい」は「どれも、印象に残らない」
と相手には伝わります。
【印象に残らないお礼メールその2・自分型】
<自分で作れるかドキドキします>
いつのまにか、自分の話になってます。
【印象に残らないお礼メールその3・的外れ型】
<化粧室の便器のブランドは、どこですか?>
TOTOです。
御礼状を書けば、
覚えてもらえるわけではありません。
自分が、印象に残らない書き方をしていることは、
指摘してもらえないと、わかりません。
相手からは、もちろん、指摘してもらえないのです。
彰宏より
P.S.
書き方を修正することで、
会話の仕方も、修正できます。
8月27日(日)ワークショップ「本の書き方・御礼状の書き方塾」で、修正していきます。
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