カリカチュアを描いてもらう間にも、器を見抜かれている。
(【大阪校】【大人の遠足塾@なんば編】後編)
2015年12月02日(水)
親愛なる君に
【大阪校ワークショップ・大人の遠足塾】なんば編の締めは、
カリカチュア・ジャパン「御堂筋店」でした。
参加者14人全員描いてもらいました。
描き方に、甘口・辛口・大辛と3段階あるので、
さらにその上の激辛で描いてもらうよう、店長の門馬朋美さんに
お願いしました。
カリカチュアがいい勉強になるのは、
自分の器の大きさを試されることです。
出来上がりの自分の顔を見たリアクションだけではありません。
描く人が、モデルの器の大きさを見抜いて、
辛さを調節してくれるということです。
「浅草本店」でも、若干2名が落ち込んでしまいましたが、
「御堂筋店」でも、若干2名が無口になってしまいました。
ところが、その2人の作品は、もっとも甘口だったのです。
「そっくり」という塾生の言葉が、無口に追い打ちをかけました。
ベストワンは、俊毅くんの「陸揚げされた深海魚」です。
目立っていなかったけど、イマチュウも凹んでいました。
作品名は「痴漢をのぞく男」です。
彰宏より
P.S.
みんなの作品を見て、カウカウ善しが即、描いてもらいに行きました。
【東京校】でも、また描いてもらう機会を作ります。
【テルちゃん】【光くん】【北原くん】【エミちゃん】【ミミズク多田くん】