親愛なる君に

11月の隠れ家テーブルは、
「CILQ」に行きました。

隠れ家フレンチです。

「一人では、絶対入れない」
と、この日唯一の男性参加、水持先生が言いました。

母体が、海外の海産物を輸入している会社なので、
海産物と野菜のフレンチです。

「私が知っている結婚式のフレンチと、
全然違いました」
と、泉女将が笑っていました。

バター・クリームではなく、
和食の技術を生かした
繊細さがあることに気づいてもらえました。

カトラリーには、
クチポールのゴアブラックシリーズの
お箸も添えられていました。

一番落ち着いていたのは、
おしゃれレストランは見逃さない朋子ちゃんでした。
頭まで食べることができる「天使の海老」の
ナイフとフォークでの殻の割り方を教えると、
習得しました。
「力じゃないですね」

やはり殻と格闘していた久美ちゃんにも、
「本業の鍼灸と同じだよ」とアドバイスすると、
「できた」
と、笑っていました。

「コース料理は、音楽の構成に似てますね」
という水持先生のコメントに、
ドラマー智春ちゃんも、頷いていました。

「コースは、ビュッフェでもなく、
アラカルトの取り分けもないので、
味わえます。
今日は、いつもより視野が広い」
と、久美ちゃんに余裕がありました。

彰宏より

P.S.
次回の隠れ家テーブルは、
12月7日（日）に行きます。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）