パワースポットは、時代が変わっても、動かない。
(【大人の遠足塾】皇居編 中編「皇居」)
2018年07月13日(金)
親愛なる君に
工芸館を出て、北桔橋門から皇居へ。
まず、門の名前の読み問題。
「きたはねばしもん」。
これが読めれば、ちょっと自慢できる。
最も堀が深い構造で、
いざというとき橋を跳ね上げるところからきています。
祐貴くんと、学校の先生の雅子ちゃんが、
同時に感動しているのが面白い。
皇居東御苑に入る時に、皇宮警察の持ち物検査を受けると、
厳かな場所に入る緊張感がいやが上にも、上がってきます。
中に入って、江戸城天守閣があった石垣の上に上がる。
石垣は、伊豆から運ばれたもの。
当時は、日本最大の天守閣があり、房総半島からも見えた。
忠臣蔵の殿中松の廊下跡も見ると、
フィクションではなかったことが分かる。
江戸城から、皇居に。
江戸時代260年、明治から150年。
パワースポットは、時代が変わっても、動かない。
大手門から出ると、堀が浅くなり、水面が近くなっていることに、
祐貴くんと雅子先生が、再度驚き。
彰宏より
P.S.
その後は、GHQに摂取され極東空軍司令部だった明治生命館に。
明日の【中谷彰宏レター】に続く。