ホテルは、食事もできるコンサートホール&美術館だ。
(5月ナカタニズ・テーブル東京 in アンダーズ東京)
2022年05月29日(日)
親愛なる君に
5月のナカタニズ・テーブル東京は、
アンダーズ東京に行ってきました。
まず、総支配人のギヨーム・ポピーさんがお出迎え。
各自、英語で名刺交換をしました。
51階レストランの、個室の大きな窓から見える東京の景色は、
地平線が、下に見えました。
お品書きメニューを見て、
一同、前菜5種の中から選ぼうとしていたら、
「まず、メニューに無いのですが」
と、シェフからの一品。
こういうことは、体験してみないと、
サイトではわからない。
前菜5種が、全て出てくると聞いて驚き。
洋風料理が、緒方慎一郎さんの和のお重におさまって、
出てきました。
パンには、2種のディップがつき、
「もう、これで、デザートでいいよね」
と常務が笑っている。
「まだ、メインが来ますよ」
と笑っていると、
冷菜3種が、緒方慎一郎折敷で、届いた。
メインは、ローストビーフを選んだ人は、
テーブルで、カービングしてもらえる。
枚数は、希望していい。
生演奏が、流れているのが、
個室まで、聴こえてくる。
と思うと、アコーディオンとバイオリンの
外国人の二人組が、にこやかに入ってきて、生演奏。
チップは、わからないように渡すのが、マナー。
一番近かった黒塚くんが、さすが渡したのは気づかなかった。
「渡してませんでした」
これで、次回は、渡せるようになります。
食事の後は、館内のアートツアー。
チャーリー・ウィニーの舞う鳥の軌跡を表現した椅子「tree Chair」に、
座らせてもらう。
エレベーターホールには、アンドリュー・ウェブ「Rabbits in the Moon」
エレベーターの中には、永田哲也の和紙「白の蒸留箱」
フロント前の小高重の遺作組子「無限の宇宙」
小沢敦志の「記憶の宿り木」の前では、
花嫁さんが撮影をしていた。
まさに、ギャラリ-トーク付きの
美術館でのサンデー・ブランチでした。
ホテルは、食事もできるコンサートホール&美術館
でした。
彰宏より
P.S.
6月19日(日)の東京校体験塾は、
立川の「ソラノホテル」に行きます。
屋上の60mのインフィニティ・プール。
小西利行さんコンセプトの
「西のグッドネイチャー、東のソラノホテル」です。
チャーリー・ウィニーの鳥に誘われて、
空に飛び立ちます。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)
★6月19日(日)ナカタニズ・テーブル東京
SORANO HOTEL