親愛なる君に

3月5日（日）の隠れ家テーブルは
ホテルニューオータニ東京の「KATO’S DINING & BAR」
に行きます。

「店の入り口が、わかりにくい」
と一流ホテルでクレームを言っている人がいます。

一流ホテルは、誰でも入って来れなくするように、
わざとわかりにくくしてあります。

「わかりにくい」とクレームを言う人は、
ふだん一流ホテルの一流のお店に入ったことがないので、
知らないだけです。
「申し訳ございません」とスタッフは謝りながら、
一見客として接します。

「わかりにくい」は、
「中が見えない」ということです。
一流の人は、プライバシーを大切にします。
一流のお店ほど、中は見えない構造になっています。

実際は、「わかりにくい」のではなく、
「入りにくい」のです。
「入りにくい」のは、
不慣れで、緊張しているからです。

ホテルまでは入れるけど、
ホテルの中のレストランは、
慣れの差が大きく分かれます。

最初に、連れて行ってもらえる機会を
掴んだか、逃したかです。
人生も、同じですね。

彰宏より

P.S.
「KATO’S DINING & BAR」も、
中は見えません。
一流の証です。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）
★3月5日(日)隠れ家テーブル
KATO’S DINING & BAR