会話とは、相手の一番関心のあるネタを、一つ選ぶこと。
(9月ナカタニズ・テーブル名古屋 in フミーズ・グリル)
2024年09月24日(火)
親愛なる君に
9月のナカタニズ・テーブル名古屋は、
カリフォルニア・キュイジーヌの「フミーズグリル 名古屋ゲートタワープラザ店」に行きました。
会食と個食の違いは、
食事をしながら会話を、楽しむことです。
この日のテーマでもありました。
「奄美、どうだった」と、ハルピンは典ちゃんに会いに行った茉莉花ちゃんに
話を振りました。
「まず、空港について……」と話し始めました。
空港から2泊3日の話をすべて話す流れになったので、
料理が届いた時も、料理にはノーリアクションで話し続けることになりました。
会食は、会話を楽しむことだけれど、
料理を無視していいことではありません。
料理が届いた時、
「わお、おいしそう」とカットするのは、
ハルピンの役割でした。
「今日の体験塾は、どうだった」
と茉莉花ちゃんに振られたハルピンは、
「手ぬぐいの奥深さを知りました」
で、終わってしまいました。
僕が、入館チケットの手ぬぐいを、
「ビリビリもぎるんだよ」
と言うと、茉莉花ちゃんは「キャーっ」と笑いました。
ハルピンは、「しまったあ~」と悔しがっていました。
会話とは、全部話すことではありません。
話したいことを話すことではありません。
目の前の人が、もっとも食いつきそうなネタを一つ
ピックアップすることです。
それが、この日の裏テーマでした。
彰宏より
P.S.
次回のナカタニズ・テーブル名古屋は、
10月13日(日)に行きます。