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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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中谷彰宏からの今日のメッセージ

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体験塾の行き先は、半分しか、書かれていない。
(9月東京校体験塾in三島喜美代展&しながわ水族館)

2021年09月24日(金)

親愛なる君に

体験塾は、何が起こるか、わからない。
事前の予定は、半分しか、書かれていない。
僕にも、わからない。

9月の東京校体験塾は、
アートファクトリー城南島「三島喜美代展」に行ってきました。
驚きの展開でした。

ペニンシュラホテルで、香港気分の後、
モノレールに乗っていると、まさに旅行気分。
タッチの差で、テーブルに申し込み遅れたエミちゃんが、
体験塾から参加。
駅改札集合なのに、すでにモノレールの中で、偶然にも合流。
まるで、モノレール内で、待ち合わせしたかのよう。

頭をかすめる飛行機の轟音と、人工の島と、
三島喜美代さんのアート作品が、見事にマッチしている。

現代アートは、ヒラメキをくれる。
美術館の屋上で、
「しながわ水族館、行きたい?」
と呟いたかと思うと、
しな水に向かっていた。

タクシーが着くと、
しな水は、「いいの?」と驚くほど、盛り上がっていた。
即、「イルカショー」に滑り込む。
トレーナーのお姉さんが来る前から、
イルカさんたちが勝手に、観客を盛り上げてくれている。
背びれを動かさずに、体幹で泳ぐのを学ぶ。
「やっぱり、イルカは人気やな」
と、隣りの女の子のお父さんが自慢していた。
1時間半おきのショーで、その日の最終回だった。
「先生は、事前に調べていたんですか」
調べていても、こんなにドンピシャには、ならない。

「動物好きのタイチョウが、悔しがるね」
その場にいなくても、タイチョウは参加している。
その後、アザラシをみて、ペンギンを見て、
毛布にくるまってもぞもぞしているコツメカワウソをみて、
ロールスロイスのようなサメを見て、海浜庭園に。
そのまま、「雲パン」の列に、並ぶ。

売り切れぎりぎりで、名物「雲パン」のプレーン全員分をゲット。
心地いい海風に吹かれながら、
アイスショコラのトッピングのチョコとクリームを、
「雲パン」につけて食べると、絶品。
うらめしそうに見ていた桂子ちゃんが、
マネして、自分のカルピスソーダにつけていた。

「初めて来たけど、ここいいね」
と言うと、
「えーっ、初めてなんですか」
と一同、驚いていた。

ここは、エミちゃんの散歩コースで、
一度も入ったことがなかったらしい。
「落ち込まずに、申し込んで、神回」
解散後、エミちゃんは、笑いながら歩いて帰った。

彰宏より

P.S.
今回の体験塾は、全員女性。
現代アートは、女性が好きで、男性が苦手。
「現代アートが楽しめると、モテるのに」
と、全員が口を揃えた。
「女子のみの会も、企画してください」
それも、楽しそうだね。

10月17日は、「バンクシーって誰?展」。
また、何が起こるか、わからない。
バンクシーって誰?展
【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)

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