僕の中の岡本太郎が、
「そんなことは、どうだっていい」と踊り出す。
2018年11月19日(月)
親愛なる君に
岡本太郎さんは、
パリで、お母さんの岡本かの子さんとよく踊られたそうです。
岡本太郎の、あのうねるような手は、
ダンスの手です。
体からほとばしるエネルギーの末端が腕を伝わり、
筆が鞭(むち)のようにしなって、
カンバスに叩(たた)きつけられるのです。
僕は、父親を通して、岡本太郎のDNAを叩き込まれました。
いつも、岡本太郎DNAが僕に
「そんなことは、どうだっていい」と活を入れてくれます。
僕のダンスも、太郎DNAですね。
彰宏より
P.S.
「そんなことは、どうだっていい」太郎DNAは、
僕を南青山に引き寄せました。