僕の本は、牛乳瓶に入れたれんげ草だ。
2015年04月21日(火)
親愛なる君に
小学1年生の時に、詩を書きました。
「学校の帰り道の田んぼに、
一面のれんげ草が咲いていた。
牛乳瓶に入れて、
お母さんにあげた。」
田植え前の田んぼに、れんげ草を植えると、
土が肥えるのです。
この詩が、朝日新聞に載りました。
僕の作家デビューでした。
本をわかりやすく書くのは、
母親がわかるようにしているからです。
彰宏より
P.S.
僕の本は、「牛乳瓶に入れたれんげ草」なんですね。