写真の撮られ方を教わるだけで、
自分の写真が変わり、出会いが変わる。
(【東京校ワークショップ・プロフィール写真塾】)
2019年09月13日(金)
親愛なる君に
【中谷塾 東京校ワークショップ・プロフィール写真塾】をしました。
「パンフに載せる写真は、これでいいか見てください」
と、相談されました。
カジュアルな服装でした。
周りの評判も、いいそうでした。
「どういう人に来てもらいたいですか」と尋ねると、
「もっと、おしゃれな人に来てほしいのですが、
おしゃれじゃない人しか来ないのです」
とのこと。
写真は、「どういう人に来てほしいか」というサンプルです。
カジュアルな写真では、カジュアルな人が来るのは、当然です。
カジュアルな人には、評判がいいのです。
「目が小さく写るんですけど」
と、聞かれました。
目が小さくなるのは、お腹を出す姿勢で立っているからです。
お腹を出して立つと、アゴが上がって、上から見下ろす形になるので、
目が細くなります。
姿勢を直して、撮影してみました。
目は、魅力的に大きくなりました。
「写真を撮られるとき、緊張するんですけど」
たしかに、写真を見ると、こわばっていました。
緊張する原因は、カメラのレンズを見てしまうからです。
近くを見ると、緊張します。
カメラの後ろに、遠くの山々を想像で思い浮かべてみると、
目線が遠くなって、余裕が出ます。
ちょっとしたコツです。
彰宏より
P.S.
写真を撮られる機会が増えているので、
撮られ方を教わることですね。
参加した彰子ちゃんが、
「これは、継続的にすると、どんどん良くなりそう」
と感想をくれました。