初めて、映画の役から抜け出せなくなった。
(出演映画『少女椿』)
2016年02月12日(金)
親愛なる君に
去年の今頃、映画の撮影をしていました。
話したいことがいっぱいあるけど、リリースが解禁になるまで内緒でした。
内緒にしていることで、ますます自分の中でのリアリティーがわきました。
いよいよリリースが解禁になりました。
映画のタイトルは『少女椿』。
監督は、TORICOさん。
主演は、モデルで映画デビュー初主演の中村里砂さん、
演技派の風間俊介さん。
アーティストの武瑠さん(SuG)、『花鳥籠』の森野美咲さん、
『新宿スワン』の深水元基さん、『アキラNo.2』の佐伯大地さん。
僕の役は、サーカス団の団長・嵐鯉治郎。
原作は、丸尾末広さんの伝説のカルト漫画。
発表されて30年間、映画化ができなかった作品です。
R-15指定。
劇場用映画は、僕は21本目だけど、
初めて映画の役から、抜けられなくなりました。
全90シーンのうち、30シーンに登場し、
撮影の間中、いつもサーカスの団員と一緒にいるので、
映画なのか、サーカスなのかがわからなくなりました。
メイクをし、声も変え、団長のキャラになってしまっていたので、
撮影の間にあった塾では、中谷彰宏を演じていました。
5月下旬公開です。
彰宏より
P.S.
話したいことが、山のようにあるので、おいおい紹介していきます。