親愛なる君に

6月の大阪校体験塾は、
『京都鉄道博物館』に行きました。

キッカケは、義父さんがお召し列車を運転された御縁
からの希望でした。

ハルPからの「運転シミュレーターをしたい」という要望で
チケット激戦の中、在来線と新幹線の運転を１席ずつ確保。
ちびっこに混じって、真剣勝負しました。

制服制帽をつけて、交代でチャレンジしました。
ふだん乗っている電車が、いかに正確に運転されているかの
有難みがわかりました。

ハルPから「SLに乗りたい」というおねだりが出て、
石炭で走る本物の蒸気機関車にも、乗りました。
小学校時代の石炭ストーブの香りがしました。

初代ひかり0号、昔の環状線、昔の「くろしお」の座席にも、
座りました。

映画『新幹線大爆破』に出てくる運行管理室では、
お父さんが近鉄のスジ屋さんをしていた真ちゃんが、
ボタン操作をしていました。

弟とこっそり来て、捜索願い事件になったホップ大王は、
顔を真赤にしていました。

鉄道の歴史は、日本の歴史でもあり、
各自のファミリーヒストリーでもありました。

彰宏より

P.S.
7月14日(日)の大阪校体験塾は、
「倉俣史朗展」in 京都国立近代美術館に、行きます。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）