同じ入り口でも、
1回目は10、2回目は100、3回目は1000の深さになる。
2018年04月13日(金)
親愛なる君に
【中谷塾 セミナー・映画塾】で話す映画は、
何度も見直します。
同じ映画を、何度も見るのが、好きです。
見るたびに「さっきは、何を見ていたのだろう」と思います。
〇回→1回よりも、1回→2回のほうが、
その差で得るものが多いです。
2回→3回は、さらに多くなります。
1回が10だとすると、2回は100、3回は1000になる感じです。
桁が上がっていくのです。
教える側も、2回目は100の深さで話します。
【NHK文化センター梅田教室】と、
【中谷塾 大阪校】の連続参加をした吉澤宏さんが、
「入り口が同じ話でも、深さの桁が違う。
昨日も面白かったっけど、今日のは凄すぎる」
と、感動していました。
聞き手が成長しなければ、
どんなに深めた話をしても、「もう、聞いた」となってしまいます。
光くんが「仏教史をもう1回してください」と言うのは、
聞き方が深くなっているからです。
録音を何回も聞くというのとは違います。
教える側が、成長しているからです。
教える側が深くなっただけではなくて、
教わる側が深く成長したのです。
彰宏より
P.S.
【個人レッスン】も、1回目と2回目、3回目と
聞き方が上手に、深くなっていきます。
吉澤さんは、毎月【個人レッスン】を申し込みました。