好きな色は、子ども時代に作られる。
2018年05月14日(月)
親愛なる君に
「中谷さんは、本に線は引きますか」
と、聞かれました。
引きます。
色も、決まっています。
単語には、蛍光の若草色。スプリング・グリーン。
考え方には、蛍光の黄丹(おうに)。皇太子の正装の橙色です。
早稲田時代の教科書にも、同じ使い分け方をしています。
講演先で買い足そうとコンビニに入ったら、
赤と青しかなくて、探し回りました。
子供の頃の宝物のボードゲームの色使いが原点です。
好きなものの色が、好きな色になります。
子供の頃に、色を目に焼き付けておくことは、大切ですね。
彰宏より
P.S.
ノートのマーカーも、若草と黄丹です。