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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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中谷彰宏からの今日のメッセージ

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工芸は、作る人と使う人の愛情に満ちている。
(1月大阪校体験塾 in 中川政七商店 鹿猿狐ビルヂング)

2021年12月14日(火)

親愛なる君に

FM『インスパ』のゲストに、
十三代中川政七さんに、わざわざ奈良からお出まし頂きました。
中川さんは、中川政七商店だけでなく、
日本全国の工芸をプロデュースする方です。
海外から日本の工芸にコンタクトを取りたい時は、
まず中川さんに連絡するのが速い。

いただいたお土産が、工夫満載です。
まず、ハンカチの<motta>。
ネーミングに、お母さんの愛情を感じます。
ハンカチが、お守りだったことに、気付かされます。
色も「青」ではなく、「ハレノウミ」と5文字の季語になっています。

<日本全国もちくらべ>
日本全国の5つの米どころのもち米で作った丸餅セット。
別売りにするのではなく、5産地が入っていると、
それぞれの美味しさがわかります。
しかも、1産地2個ずつなので、
誰かと一緒に食べて、話し合える。
袋は、お米のイメージで、綴じ紐は水引になっているのが、
神様へのお供えという伝統を感じさせます。

<干支みくじ>
寅の人形だと思っていたら、なんとおみくじが入っていました。
おみくじの文言も、洒落ています。

<ショッパー>
麻の葉文様は、吉祥文様というだけでなく、
麻の職人という中川政七商店の伝統が見事にシンボライズされています。

中川政七商店のミッションは、「日本の工芸を元気にする」。
実際には、工芸で、日本を元気にしています。
ならまちに出来たばかりの「鹿猿狐ビルヂング」に、
1月16日(日)大阪校体験塾で伺います。

彰宏より

P.S.
その話をしたら、中川政七さんが、
スケジュール開けて、お待ちしていますと言ってくださいました。
また、大変なことになりました。

中川政七商店 鹿猿狐ビルヂング
【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)
              

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