親愛なる君に

1月ナカタニズ・テーブル東京は、
「食事前の日本庭園案内だけで、2時間費やしてしまうのでは」
とキャプテン真ちゃんをハラハラさせながら、
ようやく大観苑へ。
今回は、黒塚くんが、初参加。
「黒塚くんの華々しいデビュー戦を、飾らせてあげよう」というのが、
キャプテンのイメージでした。
黒と竹のアールデコ。
モダンテイストに、一同、中華のイメージを覆されています。
20歳から参加している朋子ちゃんは、
参加するたびに、大人っぽく変身していきます。
「私も、20歳から、こんな世界を知りたかった」
と、法子ちゃんが羨ましがっています。
この日のドレスも、こだわりがありました。

BGMは、ジャズ。
大声で話しているゲストは、一人もいない。
最初の前菜「フルーツ入り色々野菜赤酢ドレッシング」から、
すでにフレンチのようなアレンジメント。
「オーソドックスな料理なのに、おしゃれ」
と、真ちゃんが感心している。
黒酢酢豚・エビチリ・麻婆豆腐・油淋鶏の4種セットという
オーソドックスな料理を、一流ホテルが作るとこうなると、
シェフが腕を振るう。
食事は、「スープそば・チャーハン・あんかけ焼きそば」から
各自選択。
デザートは、
「メロンのせ杏仁プリン・エッグタルト・ゴマあんきなこ餅」セット。
「先生のゴマあんきなこ餅の食べ方が、おしゃれでした」と
黒塚くんが、きちんと見逃しませんでした。
食べ方は、ナカタニズ・テーブルで一緒に食べてこそ、
わかることです。

食事の後も、ホテルの中にある宴会場や39のレストランを案内。
僕のお気に入りのお店も、紹介しました。
そうこうしているうちに、またしても3時間を越えていました。
前後に体験がないテーブルは、油断して延長してしまいます。

彰宏より

P.S.
2月21日のナカタニズ・テーブル東京は、
またしてもアートなホテル「メズム東京」で、アートな食事体験。

その前に、2月14日、バレンタインデーは、
ナカタニズ・テーブル京都で、長楽館のアフタヌーン・ティーに。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）