演じている時間より、待っている時間で、勝負がつく。
2015年02月09日(月)
親愛なる君に
朝、6時半に入って、メイクをして、即撮影。
そこから待ち時間に入って、
夜、12時まで、出番がないということもあります。
宿にも戻らず、ひたすらスタジオの片隅で、待ち続けます。
役者というのは、待つのが仕事です。
どう待つことができるかが、プロです。
演じているより、待っているほうが、はるかに疲れます。
一流の人は、待っている間に、疲れないのです。
いきなり出番になっても、
スタートダッシュの瞬発力を発揮できるのが、プロです。
彰宏より
P.S.
瞬発力を出す速筋が、カチカチになっています。