熱意のなさを、予算のなさのせいにする人は、人生のチャンスを諦める。
2023年09月03日(日)
親愛なる君に
「勉強をしたいのですが、
予算がありません」
と、相談されました。
予算を聞くと、
月に4コマ分でした。
実際、その人は、
月に2コマ参加していました。
残りの予算の目的は、
「万が一のため」
でした。
「予算がないから、勉強できない」
のではありません。
「予算をかけるほど、勉強に熱意を感じていない」
ということなのです。
ないのは、予算ではなく、熱意でした。
「万が一」とは、今の自分は、目的がないということです。
お金の使い方で、
その人のやりたいことがわかります。
「万が一」に取っておく人は、
やりたいことがない人です。
人生のチャンスを、諦めることになるのです。
彰宏より
P.S.
熱意のなさを、予算のなさで
言い訳するのも、その人の選んだ人生です。
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