物づくりには、高温・高圧・情熱の3つの熱さが要る。
(【大人の遠足塾】皇居編 前編「東京国立近代美術館工芸館」)
2018年07月12日(木)
親愛なる君に
7月の【中谷塾 東京校ワークショップ・大人の遠足塾】は、
「入ったことがない所に入ろう企画」でした。
まずは、「東京国立近代美術館工芸館」。
近代美術館まで来ている人でも、
その先の工芸館は、気づかない人が多い。
さらには、威厳ある建物で、敷居が高い。
威厳があるのは、
もともと皇居を護衛する近衛師団司令部庁舎だったからです。
中には、明治からの超絶技巧と超未来的なデザインの工芸品が
収蔵されています。
この時の企画は「こどもとおとなのアツアツこうげいかん」。
工芸品には、3つの「アツ」がいります。
【1】染め物・焼き物・溶鉄のために、高温。
【2】折り曲げる、高圧。
【3】作り上げる、情熱。
職人は、大人と子供の両方の心を持った人です。
中1で参加した祐貴くんと一緒に見られたのは、新鮮でした。
彰宏より
P.S.
その後は、いよいよ、皇居の中に。
明日の【中谷彰宏レター】に、続く。