白鳥の首の後ろの伸びる感じが、好きだ。
(直筆色紙「白鳥」)
2017年01月24日(火)
親愛なる君に
「酉年にちなんで、
『直筆絵画&筆シリーズ』で、鳥を描いてください」
と、オファーされました。
さっそく、描きました。
描く時は、何気なく描きます。
なんの鳥を描こうということさえ決めません。
何も考えずに、ただ描いていて
出てくるものが、その人の魂です。
何も考えずに、描いていたら、
たまたま白鳥でした。
白鳥の首の後ろの伸びる感じが、好きです。
泳いているのに、飛んでいるみたいです。
彰宏より
P.S.
水面下の水かきをするストイックさと、
努力を微塵も感じさせない優雅さに引かれます。
【白鳥の水を掻く如く】