親愛なる君に

永観堂の見返り阿弥陀さんに、「遅し」と叱ってもらいながら、
次のコースに呼ばれました。
蹴上は、行きました。
三井寺も、行きました。
哲学の道の、琵琶湖疏水も歩きました。
あの時、紅葉が一葉流れていました。
あの流れは、きっと琵琶湖疏水に招かれていました。
琵琶湖疏水船クルージング、１１月１５日の
もっとも紅葉がきれいな時期に、まさかの予約ができました。
蹴上から、大津まで。
これも、三井寺さんと永観堂・法然院・銀閣寺さんにお参りした
ご利益です。
永観堂のチラシのコピーが、刺さりました。
＜それは、
　人を先に進めるために
　ある色でした＞
疎水クルーズ船に乗って、紅葉になって流れよう。

彰宏より

P.S.
大津についたら、三井寺の時、残していた
「大津絵美術館」に行こう。
残しているところが、次の旅への招待状にまたなりました。

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