紳士を育てなければ、
お金はあるけど品がない三等国に成り下がる。
2014年11月15日(土)
親愛なる君に
「2014ミス・インターナショナル世界大会」では、
もう1つのことを、感じていました。
日本に紳士を育てなければならないということです。
インビテーションには、ドレスコードは書かれていませんでしたが、
それなりの礼装で来るのが、紳士のたしなみです。
(1) 会社帰りのしょぼくれたスーツのまま来るオヤジ。
(2) タキシードは着ているものの、しわだらけのオヤジ。
同行しながら、気づかない奥さんが、恥をかくことになります。
(3) 会場で、上着を脱いで椅子にかけているオヤジ。
セレモニー会場は、居酒屋ではありません。
シャツは下着なので、パンイチになっているのと同じです。
(4) 立っている時に、上着のボタンを締めないオヤジ。
見ると、カマーベルトもベストも着けていない。
(5) そもそも、姿勢が悪いオヤジ。
だらしないのではなく、知らないだけですね。
世界のミスに見られて、
日本の男性は品がないと思われないように、
男性の指導の必要性も、実感しました。
彰宏より
P.S.
「お金はあるけど、品がない」と言われないために、
敷居の高いイベントをしていく意義がありますね。