考古学資料は、パワースポットに集まる。
(【大人の遠足塾】國學院大學博物館)
2019年04月11日(木)
親愛なる君に
【中谷塾 東京校ワークショップ・大人の遠足塾】で、
【渋谷氷川神社】のあとは、【國學院大學博物館】へ。
大学は、意外に学生以外は、入りにくいけど、
一度入ると、ウェルカムであることに気づけるのが、
【大人の遠足塾】のいいところ。
ここは、考古学資料では、有数の博物館。
国宝級の土偶・火焔型を含む縄文土器・弥生土器・埴輪・銅鐸・銅鏡が、
ドンキのように、ギューギューに置かれている。
東博だったら、3時間待ちになるお宝だらけ。
さらに、企画展では、「平家物語 常盤之巻」など、
【路線図】で勉強した国宝クラスの軍記物が、ずらり。
新元号「令和」の出典「万葉集」の寛永版本を
タイムリーに展示するサービス精神。
考古学は、「我々は、どこから来たのか」を思い出せてくくれる。
考古学資料があるところは、パワースポットだ。
この時点で見るものだらけで、予定時間をはるかに押してしまっている。
見るつもりで行った「縄文土器に柄をつける紐集」を見忘れた。
見忘れて、また行くもの、博物館の楽しみだ。
彰宏より
P.S.
折しも、この日は國學院大學の入学式で、桜満開。
桜には、自撮りよりも、入学式の家族写真が似合う。
さて、【大人の遠足塾】は、【金王八幡宮】へ。
明日の【中谷彰宏レター】で。