職人さんから細かすぎる工程を直接聞くことで、美意識が磨かれる。
(9月東京校体験塾 in にじゆら 染めこうば)
2024年10月01日(火)
親愛なる君に
「美意識を磨くには、どうしたらいいですか」
と、聞かれました。
美意識を磨くには、
職人さんから、どれだけ細かい手間をかけているかを
直接聞くことです。
9月の東京校体験塾は、
秋葉原「2k540 AKI-OKA ARTISAN」の「にじゆら 染めこうば」に行きました。
「注染」は、堺の伝統工芸であるだけでなく、
僕の実家の家業です。
事前に、田中啓介・東京事務所長にお願いしていたので、
小島雄一店長にワークショップの準備をしていただいていました。
糊の土手作り、注ぎなどの体験では、全員、性格が出ました。
手ぬぐいのちぎり体験は、テンションが上がっていました。
さすがハルPさんは、一人、なかなかうまくちぎれず苦戦。
田中さんの落語と、小島さんの注染愛を
堪能しました。
「こんなに手間がかかるのに、
この値段は、安すぎる」
と、口を揃えて言っていました。
お隣の77色の傘がある「トウキョウ・ノーブル」さんにも寄り、
「やなかコーヒー」で、授業で勉強したばかりのカフェモカを
味わいながら、感想を語り合いました。
彰宏より
P.S.
次回の東京校体験塾は、
10月20日(日)に行きます。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)