自分が何も知らないと無知に気づくことで、やる気は生まれる。
2024年05月14日(火)
親愛なる君に
「勉強のやる気を出すには、
どうしたらいいですか」
と、聞かれました。
塾に参加した人が、言いました。
「塾に来て、いかに自分が、
何も知らないかに、気づきました。
いままで、そこそこ、知っているつもりでした。
がぜん、勉強のやる気が出ました」
自分の無知に気づいていない間は、
そこそこ知っているつもりでいます。
無知とは、
自分が知らないことを知らないことです。
仕事の仕方。
勉強の仕方。
仲間の作り方。
会話の仕方。
心の整え方。
自分の無知に気づくと、
「知りたい」という気持ちに自然となります。
これが、やる気です。
彰宏より
P.S.
「このままでは、まずい」と感じた時、
その人は、成長しています。
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