色に興味がある人は、色気がある。
(2月大阪校体験塾in千總ギャラリー&細見美術館)
2021年01月30日(土)
親愛なる君に
「どうしたら、色気をつけることができますか」
と、聞かれました。
色気をつけるには、色に興味を持つことです。
「『洋服に、興味ないでしょ』
と、デートした女性に言われました」
女性と会話が苦手な人は、
洋服を知らないのではなく、
色に興味がないのです。
絶対音感があるように、絶対色彩があります。
僕は、子どもの頃、
色の話を、染物屋の父親からたくさん聞きました。
いざとなれば、染物屋を継ぐために
色の勉強をさせていたのかもしれません。
今、色が好きなのは、父親の家業教育のおかげです。
ナカタニズ・テーブルで行った京都の
「ザ・ホテル青龍」のダイニングの本棚に、
虹のように並んだ本たちに目を奪われました。
成田第2ターミナルに、紅と白の屏風を見つけました。
どちらも、染色家・吉岡幸雄さんの作品であることを
知りました。
これは、呼ばれているので、行かねば失礼です。
早速、2月14日(日)大阪校・体験塾で、
細見美術館「日本の色 吉岡幸雄の仕事と蒐集」に行きます。
中谷庵の客員教授に来ていただいた加藤結理子さんが主宰する
千總ギャラリーの「色を巡る」も、
色に呼ばれています。
2月の特集「赤」は、厄除けの色です。
今回の大阪校体験塾のテーマは、「色を体験して、色に興味をもつ。」です。
彰宏より
P.S.
細見美術館に行ったら、カフェキューブにも寄りたいね。
この日は、ヴァレンタインデーでした。
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