運と手品には、見えにくいタネと仕掛けがある。
(『運のある人、運のない人』ぱる出版)
2015年06月01日(月)
親愛なる君に
「運がよくなるには、どうしたらいいですか」
と、聞かれました。
運が、よくなる方法があります。
運がいい人は、何もしていない人ではありません。
運が悪い人は、運がいい人がしていることに、
気づかないだけなのです。
だから、つい運がいい人って、
なにもしていないのに、運がいいと思いこんでしまっているのです。
運は、手品に似ています。
手品が「タネも仕掛けもありません」と言うのは、
〈見えやすいタネや仕掛けはないけども、
見えにくいタネと仕掛けはある〉という意味です。
彰宏より
P.S.
『運のある人、運のない人』(ぱる出版)出来ました。
運という手品のタネと仕掛け集です。