遠回りをしながら、勉強を続けてきた人は、夢を実現する。
(洛和会理事長・矢野さん)
2024年09月20日(金)
親愛なる君に
「塾に久しぶりに行きたいんですけど、
最近何してるの、と言われたら困るので、
行くのをためらってしまいます」
と、言われました。
まったく、心配いりません。
矢野くんが塾に来たのは、
2008年の中谷塾の第1回でした。
医学部の学生でした。
それから、定期的に、塾に顔を出しました。
ずっと、医学部の学生でした。
いつもニコニコして、おおらかでした。
勉強でも、恋愛でも、多くの挫折を経験しました。
だいぶ、遠回りしていました。
『地域医療と街づくり 京都発!「日本の医療が変わる」経営哲学
元ひきこもり理事長の病院経営術』(ダイヤモンド社)
を読みました。
著書は、矢野裕典くんでした。
矢野くんは、京都では誰でも知っている大病院グループ・洛和会の
理事長です。
多くの挫折を経験し、遠回りをしたから、
患者さんの気持ちがわかるお医者さんになりました。
彰宏より
P.S.
矢野くんの凄さは、
定期的に、塾に来ていたことです。
挫折をし、遠回りをしながらも、
勉強し続けた人は、
遠回りがきっと役に立ちます。
「また、塾に行きます」
と、矢野くんからメールが届きました。