遠慮しないことから、マナーの学びが始まる。
(10月隠れ家テーブル in KAWAKAMI-AN TOKYO)
2024年10月13日(日)
親愛なる君に
10月の隠れ家テーブルは、
ジャズが流れる青山グランドホテルの蕎麦店「KAWAKAMI-AN TOKYO」
に行きました。
「お蕎麦なんて、30分で終わりでしょ」
と思っていたハルピンは、2時間15分のお蕎麦に、
打ちのめされました。
<アラカルトのメニュー選びは、どうするか>
<同行者に、どう選んでもらえばいいか>
<取り分け作業は、一人ですればいいか、みんなですればいいか>
<取り分けのアシストは、どうすればいいか>
<味わいと気配りをどう配分すればいいか>
<お店の何を、見ればいいか>
<同行者と、どんな話をすればいいか>
<雰囲気を盛り上げるには、どうすればいいか>
<一体感を持つには、どうすればいいか>
<お店の人と会話するには、どうすればいいか>
<相手が振ってくれた会話のヒントを逃さないためには、どうすればいいか>
<「おいしい」で会話を終わらせないためには、どうすればいいか>
<デザートは、どう頼めばいいか>
<取り分けを、余裕を持ってするには、どうしたらいいか>
「知っている人との食事が前提ですか」
と、佐々木くんが聞きました。
知っている人との食事は、学ぶ必要がありません。
知らない人との出会いのための食事だから、
学びがいることを知りました。
清美ちゃんは、
遠慮がマナーではないことを、学びました。
遠慮しないことが、マナーを学ぶスタートです。
清美ちゃん・ハルピン・佐々木くんともども、
お蕎麦と蕎麦前とデザートの美味しさと
会食のヒリヒリ感を体験しました。
彰宏より
P.S.
11月3日(日祝)文化の日特別企画・隠れ家テーブルは、
ナポリの老舗ピッツェリア「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ恵比寿」
に行きます。
テレビの旅番組で、ナポリの本店に行きました。
ピッツァの概念が、変わります。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)