遠足は、成り行き&ダンドリ&アクシデント&臨機応変の
クアトロ・スタジョーニ。
(【大人の遠足塾】三渓園編・後編)
2019年03月11日(月)
親愛なる君に
遠足は、やっぱり、何を食べるかが大事。
「あ、こんなところにおいしそうなお茶屋さんがある」
と、入ったのが、待春軒。
ダンドリしていながら、偶然を装うのが、粋。
大池が見える窓際のベスポジをお店の人が取ってくれていた。
即、お重が運ばれてきた。
タイチョウのところにも、届いているのを確認。
カッパ橋事件以来、タイチョウに届けば、全員に届いている。
お重の蓋を開けると、立ち上る湯気にみんな「ワオ」。
あったかい筍ご飯を、到着してから、よそってくれた心遣い。
横浜名物シュウマイにエミちゃんが、ゴキゲン。
横浜を愛した三渓翁の心配り、いただきます。
ワイワイ食べながら、曜子ちゃんが、
「おしるこ」という幟(のぼり)を見ている。
もちろん、デザートは、各自好きなものを注文。
「今日の一番のヒットは、きなこもち」
と、彰子ちゃんの中では、名勝を越してしまった。
座ったら、即、暖かい。
「次は、ぜひ三渓そばを召し上がってください」
と、お店の人が、感じいい。
三渓園の中のスタッフは、お食事処の人も、
観光ボランティアの人も、みんな感じいい。
文化は、人を優しくするんですね。
彰宏より
P.S.
帰りは、タクシー3台に分乗して、根岸駅へ。
ダンドリしてないのに、乗り場に3台のタクシー。
1台目に僕、2台目に真ちゃん、3台目にタイチョウ。
3台目のタクシーの運転手さんが、お弁当中。
さて、どうするか。
こういう時の臨機応変の練習も、【大人の遠足塾】ならでは。
期待通り、タイチョウは、盛り上げてくれる。
P.S.2
4月7日(日)の【中谷塾 東京校ワークショップ・大人の遠足塾】は、
青山お花見 かつ 入れないところに入るシリーズ。
「國學院大學博物館・氷川神社・金王八幡宮宝物殿編」
神道パワースポットめぐりです。