銀座は、買いに行く街ではなく、ご主人に会いに行く街だ。
(『銀座スタイル』)
2022年09月09日(金)
親愛なる君に
銀座の凄さは、
ブランド品があることではありません。
こだわりのものを、
作っている職人さんがいることです。
池波正太郎さんも、永井荷風さんも、
美味しいものを描いているようで、
銀座の粋人(すいじん)を描いていました。
壹番館洋服店の渡辺新さんに、
「僕が銀座の凄い粋人を書きます」
と約束して、多くの粋人を渡辺さんに紹介していただきました。
15人の粋人にお会いした本『銀座スタイル』(かざひの文庫)が
出来上がりました。
体験塾で会った人たちも、
大勢登場します。
これから、体験塾でみんなが出会うことになる人も、
登場します。
体験塾の予習・復習もできます。
きっと、銀座のイメージが変わります。
彰宏より
P.S.
隠れ家テーブルの後、
銀座のご主人たちで芸を披露する「くらま会」に
新橋演舞場に行きました。
コシノヒロコさんの長唄に間に合うように駆けつけました。
コシノジュンコさんに会っただけでなく、
『銀座スタイル』に登場するご主人さん達にもお会いしました。
裏芸ではない芸も、拝見しました。
隠れ家テーブルに参加した布谷くんは、
「もう、アマゾンで予約しました」
と言ってました。
◆『銀座スタイル』(かざひの文庫)