親愛なる君に

「雅号が、そろそろ欲しいんですが」
と、相談されました。
雅号とは、趣味用に使う風流な名前のことです。

高校の短歌部時代の僕の雅号は、
「憧風（しょうふう）」でした。

名古屋校・谷さんの雅号を考えました。
「南無陀」
ナカタニズ・テーブル京都で、着物を来てきた美江ちゃんに、
「ナンダ、そんな格好、するんだ」
と言ってしまって、本人は、いつも反省しています。
南無陀（ナンダ）谷さんには、
チンピラに絡まれた時も、
「ナンダ、チンピラか」
と、男らしく言ってもらいましょう。

名古屋校・小倉くんの、俳句塾での課題は、
ワンパターン発想を抜け出すことです。
オムライスを「ふわふわ」と言ってしまいます。
観察に入るで、「入観」。
発想の達人・千利休から一文字いただいて、
「千入観」（せんにゅうかん）
を進呈しました。

雅号は、その人らしさが出ていて、
ユーモアがあるとベストです。
雅号で、もう一人の自分が楽しめます。

彰宏より

P.S.
「私も、雅号をつけてください」
早速、設定します。


◆【雅号命名】
◆【雅号命名+落款印(ゴム印)】