親愛なる君に

「『あなたは、つまらない。面白さが足りない』
と女性に言われました。
面白い人になるには、どうしたらいいですか。」
と、相談されました。

面白い人になるには、
面白い人に会うことです。
これが、ゾンビ理論です。
噛まれて、ゾンビになるのです。

面白くない人は、
面白くない人としか、会っていません。

面白い人と会うには、
会う機会を逃さないことです。

先週、
「すいません。握手して下さい」
と、声をかけられました。
しばらく話して、名刺交換をした時、
「中谷彰宏さんじゃないですか」
と、驚かれました。
僕と気づかずに、かっこいいからと、声をかけたのでした。
それが、妖怪絵本作家の加藤志異さんです。
6冊の絵本を書かれています。
中谷本も、読んでくれていました。

志異さんは、「妖怪になる」を人生の目標に掲げています。
早稲田二文を11年かけて卒業しているので、
ハルピンと、同時期にキャンパスにいたことになります。

志異さんは、荒川修作さんの
死なない家「三鷹天命反転住宅」に住んでいます。
画・三鷹天命反転住宅

まさに、妖怪の住む絵本の家です。

彰宏より

P.S.
早速、体験塾で伺いたいと言うと、
快諾してくれました。
妖怪に会いに行きます。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）