食に関心がない人は、好きなものしか、食べていない。
(ナカタニズ・テーブル)
2024年07月17日(水)
親愛なる君に
「『あなたは、食事に関心がないね』
と言われました。
自分では、関心があるつもりなのですが」
と、相談されました。
「関心がないこと」は、自分では気づけません。
誰もが、自分レベルで、「自分は関心がある」と思いこんでいます。
「関心がある」と思い込んでいる人は、
単に「好きなもの」を食べるのが好きということです。
関心とは、好き嫌いにこだわらず、
知らないものを食べてみたくなることです。
「お金がないので、高級店には行けません」
食に関心がある人は、
値段にこだわりません。
安くても気づかなかった美味しさを
その都度、発見します。
「高いから」も「安いから」も、
食に関心がない人の発想です。
食に関心がない人は、
教養にも、品格にも、関心がありません。
食に関心がない人は、
友だちや恋人との2回目がなくなります。
彰宏より
P.S.
「ナカタニズ・テーブルに参加して、
自分はいかに、食に関心がなかったか、と
気づきました」
関心がなかったことに気づくのが、
関心の始まりです。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)
★7月21日(日)ナカタニズ・テーブル東京
三重テラス レストラン