魚とミルフイユを、キレイに切れるのが、品格。
(12月ナカタニズ・ーブル名古屋 in Le Beurre Noisette NAGOYA )
2022年12月19日(月)
親愛なる君に
12月のナカタニズ・テーブル名古屋は、
「Le Beurre Noisette NAGOYA」に行きました。
ハルピンは、名古屋店だけではなく、
銀座本店にも、予習に行きました。
ハルピンの表テーマは、
「どうしたら、魚を粉砕しないで、食べることができるか」
でした。
早速、僕が、お手本を示しました。
「えっ?」
ハルピンが、口を押さえて、唸りました。
同時に、みんなが、声を上げました。
内田くんが、
「先生がほぐす前に、魚が先にほぐれた」
と言いました。
香織ちゃんと茉莉花ちゃんは、「手品」と言いました。
山内くんのテーマは、
「谷さんに、食レポをしてもらう」
でした。
フレンチは、絵画。
料理を見ながら、みんなで連想する画家の話をしました。
これが、食レポです。
フレンチは、アートとして完成しているので、
取り分けが難しい。
「ミルフイユも、粉砕してしまいます」
と、ハルピン。
ミルフイユの粉砕しない実演をしました。
フレンチは、分けにくいから、デートにいい。
分けにくいものを、さっと分けて、
新しい料理を作り上げるのが、エスコートです。
これが、今回の裏テーマでした。
今日も、一体感がありました。
彰宏より
P.S.
新年1月のナカタニズ・テーブル名古屋の新年特別企画は、
「資生堂パーラー 名古屋店」に行きます。
兼題は、
「アラカルト料理で、いかにエスコートして、
一体感を出せるか」
です。
アラカルトは、コース料理よりも、
エスコートすること、されることが、難しいです。
<テーブル・体験>
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)