2時間半待ちになったら、その間に、タイムスリップを楽しめる。
(4月東京校体験塾 in 国立映画アーカイブ&KITAHARA COLLECTION)
2025年04月28日(月)
親愛なる君に
4月の東京校体験塾は、
僕の大好きな「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」に行きました。
その前に、「離島百貨店」という魅力的な名前のお店に寄り道。
離島の名産品が、面白い。
「アップルバナナ」が可愛い。
離島の食材を使った「離島キッチン」は、
ナカタニズ・テーブルのリストに入りました。
大阪から、葉志子ちゃんが、走りながら合流。
14時。会場前に行列が、できている。
「事前にチケットがあるから大丈夫」
と思っていたら、整理券。
整理券は、14時半。
30分くらいなら、立て看板とかを味わっているうちに、
大丈夫と思って、よく見たら、16時半と書かれている。
2時間30分待ち。
並ばなくていいならと、
近くの「国立映画アーカイブ」(旧 東京国立近代美術館フィルムセンター)に。
大学時代、4年間、毎日通い詰めた青春の場所に、
皆を案内。
火事で焼けて、リニューアルしてから、僕も初。
映画も見れるのに、学生130円とは、
35年前と同じ。
初の大人料金250円かと思ったら、
シニア割引で、無料だった。
とうとう、大人料金を払わずじまいになった。
常設コーナーで、映画の発明から、
サイレント映画、日本の戦前・戦後の映画を生解説。
スチール写真の前で、映画塾になった。
「先生に、本で読んでいたフィルムセンターで、
映画を生解説してもらえるなんて」
と水持先生が、感動している。
企画展「アニメーション映画のポスター展」に、
大人世代が、大興奮。
父親と見た「101匹わんちゃん大行進」
東映まんがまつり
高校時代の「宇宙戦艦ヤマト」
予備校時代デートで見た「ルパン三世カリオストロの城」
人生が、走馬灯のように流れる。
臨死体験。
その後、京橋エドグランに。
ここで、北原照久さん・ケニー大倉さんと、
踊り念仏になったと、智春ちゃんに話す。
北原コレクションの今回の企画展は、
昭和100年特集で「昭和のスターたちと歌謡曲」。
ビードルズ、プレスリー、矢沢永吉さんから、
ピンク・レディーまで、レコード、フィギュアなど、
お宝満載。
「これは、『透明人間』の時の衣装」
と葉志子ちゃんは、即答。
興奮しているうちに、
2時間30分が、あっという間に経ってしまった。
「2時間30分待ちとわかった時の
先生の嬉しそうな顔が、
一番印象的でした」
と、水持先生が、笑っていました。
これが、体験塾です。
彰宏より
P.S.
明日の【レター】で、いよいよ
「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」の出来事を紹介。
5月25日(日)東京校体験塾は、
ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展
ラーメンどんぶり展
二本立て。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)