行き先は、神様のアドバイスで決める。
(【名古屋校・大人の遠足塾/11月】後編
:名古屋市科学館「プラネタリウム」)
2019年11月28日(木)
親愛なる君に
【中谷塾 名古屋校ワークショップ・大人の遠足塾】の11月は、
名古屋市美術館「カラヴァッジョ展」のあと、
白河公園で見た「矢のオブジェ」を思い出しました。
矢は、プラネタリウムの球体に向かっていました。
それは、そこに行きなさいという神様の第1アドバイスだと感じました。
ただ、上映締め切りギリギリ時間でした。
50分の上映を見ていると、
そのあとの【ナカタニズ・テーブル名古屋】に間に合いません。
【ナカタニズ・テーブル名古屋】から参加するのは、成瀬さん。
フットワークのある成瀬さんなら、なんとか連絡をすれば、大丈夫。
なにしろ、ギリギリということは、
行くしかないという神様の第2のアドバイス。
ハルピンは、その決断を見て、「ひえーっ」と驚いています。
名古屋市科学館の「ブラザーアース」は、
ギネス認定世界最大のプラネタリウム。
通常は行列で入れないのが、奇跡的に飛び込みで入れる。
これが、神様の第3のアドバイス。
今日の夜空から、生解説が始まる。
その女性の声の心地良さに驚く。
思わず、どこで話しているか、星よりも振り返って探してしまいました。
僕史上の中で、プラネタリウムの解説の声の良さ、男性1位は、
ロサンゼルスのグリフィス天文台。
女性の声、1位になりました。
解説は、本当に知識があるかどうかが、美術館の音声ガイドでもバレます。
プロのナレーターが、よくぞここまで、専門知識を勉強したと感心しました。
実際は、学芸員さんで、プロの声に感動。
ペルセウス座のメデューサの話で、カラヴァッジョとつながる。
後半は「世界のニュートリノ観測」という
ハードな内容であるにもかかわらず、
声の心地良さに聞きほれました。
隣のハルピンが、いびきをかいて寝てしまったのも、
声の心地良さのなせる業でした。
彰宏より
P.S.
このあと、【ナカタニズ・テーブル名古屋】の
名古屋マリオットアソシアホテル「パーゴラ」に急ぐ。
さすが、成瀬さん。意外な展開に。
続きは、明日の【中谷彰宏レター】で。