親愛なる君に

「パーティーで、外国人の方とお知り合いになりました。
なにかプレゼントしようと思うのですが、
何をプレゼントすればいいですか」
と相談されました。
「私は、外国人の方には、英語版の『あなたに起こることはすべて正しい』
をプレゼントしています」
と、塾生が答えてくれました。

光くんが、ミスインタナショナルでお知り合いになった方のご紹介で、
ハプスブルク家の大公のパーティーにお招きいただいたそうです。
１週間前に、大公に失礼がないように、
初めて参加される方には、プロトコールのブリーフィングがありました。
大公によそのテーブルから話しかけるには、
紹介者を介する必要があることを教わって、
光くんは「大公と同じテーブルにしてください」とオファーしました。
ここで「時々、男らしい男」が登場しました。
なんと、スイス銀行の方などと一緒に、大公テーブルにしてもらえました。
光くんは、協力助っ人を連れて行くことも、忘れませんでした。
オペラの達人で、毎年ウィーンに行っていて、
花岡先生のダンスのレッスンをコツコツ続けている菅ちゃんに
同行してもらいました。
菅ちゃんはダンスを披露して、「素晴らしい方を連れてきてくださった」
と、紹介者に感謝されました。

彰宏より

P.S.
光くんは、盆栽の師匠・小林國雄さんの英訳の盆栽の本を、
大公にプレゼントして、大公と盆栽の話で、盛り上がったそうです。