一流ホテルのある所に、文化は集結している。
(新春特別企画・1月東京校遠足塾・ザホテルオークラ東京界隈)
2019年12月30日(月)
親愛なる君に
「海外に行ったら、どこに行けばいいですか」
と、聞かれました。
一流ホテルの周りを歩けばいい。
そこには、文化が集結しています。
1月の東京校遠足塾は、
新春企画・オークラ界隈の裏道巡りです。
この界隈は、昔から明治の実業家の富豪がいた街です。
江戸時代には、大名屋敷があり、
明治には、アメリカ・スウエーデン・スペインなどの大使館ができ、
美術館も集結しています。
大倉集古館・菊池寛実記念智美術館・泉屋博古館分館など。
何よりも、ザオークラ東京それ自体が、泊まれる美術館です。
精緻に復元されたオークラを象徴する照明器具「オークラ・ランターン」。
満開の梅の花のように見立てた「梅小鉢のテーブルと椅子」。
六大陸各都市の時を刻む「世界時計」。
「行燈」には本館に息づいていた日本の伝統美を継承しています。
美術コレクター・大倉喜七郎の美意識を味わいましょう。
彰宏より
P.S.
美術館には、それを守る人がいます。
どんな人に出会えるか、楽しみです。
◆1月19日(日)14時~16時
【東京校ワークショップ・大人の遠足塾】(69)
「ホテルを、美術館として味わう。
/ホテルオークラ&菊池寛実記念 智美術館」