素晴らしい写真集の先にある感覚に出会える。
(12月大阪校遠足塾inヨドコウ迎賓館)
2020年01月10日(金)
親愛なる君に
年末の大阪校遠足塾は、芦屋の「ヨドコウ迎賓館」に行きました。
コシノヒロコギャラリーに行った時に、
「次は」と、芸術の神様に導かれた場所です。
ライト坂を登りながら、あらためて傾斜のキツさを体感しました。
素晴らしい写真集の先にある感覚を味わえるのが、
遠足塾の醍醐味です。
フランク・ロイド・ライトも、この場所を見て、
設計を受けたことも、体感しました。
にじり口のような玄関を通り、
左右対称の建物の中に入ると、万華鏡の中に入ったような幻惑感を感じます。
机も椅子も、すべてのものが建物に、見えてきます。
犬山の明治村で見た帝国ホテルの設計図に入ったような感じになります。
屋上に出ると、傾斜地の上に、水泳の飛び込み台のようにせり出していて、
海まで、一望できます。
12月29日、10名で予約できるカフェはないと言われました。
その時思い出したのが、前回、芦屋遠足で参加した方が働いている
カカオ専門店「ICHIJI」。
快く予約を受けてもらって、やっぱり、伏線がいろんなところに
はられていることを感じました。
ホットチョコレートで、余韻を味わいました。
芦屋駅の階段を登りながら、
「この階段も、よくできている」と、つい見てしまっていました。
彰宏より
P.S.
1月の、大阪校遠足塾は、福田美術館も、
どんな伏線に出会えるか楽しみです。
ナカタニズ・テーブル大阪のリッツカールトン京都、
ナカタニズ・テーブル名古屋のマリオットアソシア名古屋は、
満席になりました。