塾に来た中学生が、映画監督になって、カンヌに招待された。
(武石昂大監督)
2020年01月28日(火)
親愛なる君に
塾に、一人の男子中学生が、お母さんと一緒に来ました。
「映画が好きなので、将来は、映画監督になりたいです」
映画をいっぱい見て、
好きな映画を何回も見ることをアドバイスしました。
日大の芸術学部映画学科に進みました。
映画監督になりました。
カンヌ映画祭に、作品が招待されました。
お母さんは、詐欺ではないかと、心配しました。
詐欺ではなく、正式招待でした。
凱旋して監督作品の特集上映が行われました。
「映画の後のトークショーに、一緒に出てください」
なんの打ち合わせもなしに、OKのメールをしました。
10年前の男子中学生が、武石昂大(あきひろ)監督です。
「映画監督になる夢を、家族以外に話した初めての人が、
中谷先生でした」
映画のような実話です。
『父、かえれ!』
おんぶしているつもりの人に、
本当は、おんぶされているんですね。
『チャーハン』
冷蔵庫にあるもので、とにかく作るのが、チャーハン。
映画は、まさにチャーハンですね。
彰宏より
P.S.
弟の尚大(なおひろ)くんから、即、メールが来ました。
尚大くんは、大学に通いながら、すでに起業しています。
<中谷先生に初めてお会いして何故か生きる目標が見つかりました。>
また、映画のような伝説が始まりました。