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中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

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中谷彰宏からの今日のメッセージ

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何が体験できるかは、行ってみないと、わからない。
大阪校体験塾in三井寺

2020年06月28日(日)

親愛なる君に

「【体験塾】は、何が体験できるんですか」
と、聞かれました。
やってみないと、何が体験できるかわからないのが、体験です。
6月大阪校体験塾は、33年に1回の秘宝開帳を拝見に、三井寺に行きました。
372年ぶりの「夏至で日食」というありがたい日のお参りになりました。
誰と一緒に行くかも、大事なことが、あらためてわかりました。

今回は、素美子上皇が初参加。
素美子院が来ると、ただ事では終わりません。
近江八景の名所の一つ「三井の晩鐘」を見るや、
「叩きたい」とご発言になりました。
お寺の人に相談してみると、なんと許可が降りました。
参加者全員が、各自1回ずつ、日本三大名鐘のひとつを撞かせて頂きました。
全員が、初体験。
ホップ大王は、ハーフスイングになってしまい、反省。
田村くんは、まさかのチョロリ。
最後に、中谷先生がお手本を示し、音の違いを味わってもらいました。
鐘の音は、なにかをふっきらせてくれる音色でした。

日本三大名鐘を撞くことは、素美子院を、素美子明王に変身させてしまいました。
国宝<金堂>に入るや、「先生、これは叩けないのか」と、
読経の時だけ鳴らすことができる大きなおリン(磬子)を指差しています。
体験のコツは、「図々しい人に、堂々とついていく」です。
いかにも、僕はいかにも関係者にように堂々と、
素美子明王に、リン棒での磬子の響かせ方のお手本を指導しました。
プロの音を鳴らせると、意外に気づかれませんでした。

塔頭をそのままお茶処にした、本寿院ながら茶房で、
自分で抹茶を立てながら、濃厚な抹茶餡のくず餅を頂きました。
アオアマガエルの声を聞きながら、お庭からの自然の涼やかな風に
包まれました。

彰宏より

P.S.
結論、何を体験できるかは、行ってみて初めて分かります。
これは、体験塾だけではなく、ナカタニズ・テーブルも、セミナーも、
個人レッスンも、共通です。
7月5日東京校体験塾は、深大寺・神代植物公園。
さて、何に出会えるか、行ってみてのお楽しみです。

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