サイド・ストーリーが、メインよりも面白い。
(大阪校体験塾in高台寺&圓徳院)
2020年08月14日(金)
親愛なる君に
8月の大阪校体験塾は、高台寺と圓徳院へ。
エミちゃんは、さっきまでの「ザ・ホテル青龍 京都清水」での
ナカタニズ・テーブルが体験塾だったような錯覚に陥ったまま。
物語は、サイド・ストーリーが面白い。
ミュージカルも、ブロードウェイよりオフブロードウェイ。
映画も、スピンオフが面白い。
今回のメインテーマは、「秀吉とねね」。
「高台寺」に入るなり、いきなり「灰屋紹益と吉野太夫」に出会ってしまった。
ここで、その日のエネルギーを使い切って、喋ってしまった。
美江ちゃんが、喜んでくれているから、それもよし。
「掌美術館」で、秀吉とねねの家系図の説明を無限にしたいのを
我慢しなくてはいけない。
「圓徳院」では、長谷川等伯が、住職がいないうちに36面に
バンクシーばりに描いて逃げた障壁画が、僕は今回見たかった作品。
「三面大黒」では、2万円の大黒さんを買わないと聞かせてもらえない
ありがたい物語を、買わずに聞かせてもらった。
喋り過ぎと興奮と猛暑で、熱中症寸前。
「圓徳院」のカフェ「夢珈琲」で、
夏の着物のマダムに、生搾りオレンジジュースを絞ってもらって、
みんなで感想を話し合った。
後ろにいた常連のおじさんの秀吉の話が、また面白かった。
彰宏より
P.S.
僕の中では、「サイド・サイド・ストーリー」に実は出会っていた。
話したりない分も含めて、8月15日東京校美意識塾と、
8月22日大阪校教養塾で、こぼれた話を喋りまくります。
さて、9月の連休も、どこかにいったほうがいいかな。
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