• 大
  • 中
  • 小

中谷彰宏公式サイト - AKIHIRO NAKATANI -

ホーム | レター

レター

中谷彰宏からの今日のメッセージ

戻る

どんな空気の中で、誰と、どんな感覚を味わうか。
ナカタニズ・テーブル東京in軽井沢プリンスイースト

2020年10月06日(火)

親愛なる君に

10月のテーブルは、
軽井沢プリンス・イーストのオールデイダイニング。
テーブルは、レストランに入る前から、始まっている。
現地集合の良さは、ここに来るまでの発見を、語り合えることだ。
ロビーでの過ごし方に差が出る。
待って、手持ち無沙汰の人と、装飾に驚いている人と。
本田くんは、テーブルだけのために、軽井沢に。
真ちゃん&エミちゃん夫婦は、早朝から来て、
万平ホテルでお茶をして、脇田美術館に行き、テーブルへ。

GOTOトラベルの特典が始まって、アウトレットの方は行列。
一転、僕たちのいる方は、秋の静けさに満ちている。
「今まで、買い物に走っていた自分は、何だったんだろう」
と、ノリちゃんが笑っている。
「こんな素敵な秋を味わえるのに、買い物に並ぶのは、もったいない」
と、エミちゃんは味わっている。
ログハウスのコテッジの間を抜けてくるところから、
テーブルの前菜が始まっている。
軽井沢の駅で、電車を降りた時から、秋を先取りしている。

メインは、今日はアラカルト。
各自が、思い思いのものをオーダーする。
ビーフシチュー、グラタン、アクアパッツア、ハンバーガー。
エミちゃんの森のサラダは、こんもりで驚いている。
僕は、期間限定オムハヤシ。
オムライスの卵が、メレンゲ状になって、まるでスフレ。
いつものように、エミちゃんと桂子ちゃんが、ガン見している。
デザートは、信州ブルーベリーのダッチベイビー。
ロビーで、ポスターを発見した。
勝負は、ロビーで、ついているのです。
大きなダッチベイビーを2皿とって、
熱々のうちに、僕が全員に取り分けました。
ナカタニズ・テーブルは、フルコースです。

彰宏より

P.S.
食べながら、歴史の話をした。
「料理の話だけでなく、歴史の話も聞けて、お得です」
と、公子ちゃんがいいました。
高原の空気の中で、
地元の食事をいただきながら、授業を聞く贅沢コースです。
来月、11月8日(日)は、箱根に行きます。
その前に、10月25日(日)京都・瓢亭で、京都の秋が待っています。

【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)

pagetop