ピッツァは、生地を味わう。出来立てを味わう。
(11月隠れ家テーブル in ダ ミケーレ恵比寿&喫茶 銀座 )
2024年11月10日(日)
親愛なる君に
11月隠れ家テーブルは、
「アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ恵比寿」に行きました。
ナポリ・ピッツァの老舗、日本1号店です。
まず、前菜がわりに<ゼッポリーネ>。
ピッツァ生地に、海藻を練り込んだおつまみ。
ゼッポリーネで、ピッツァのクオリティがわかります。
最初の<マルゲリータ>が届いた時、
お皿からはみ出る35センチの大きさに歓声。
この大きさにするには、生地を均一に伸ばす技術が求められます。
次に、食べた時に、また困惑と歓声。
「今まで食べていたのは、何だったんだろう」
そう、それを体感してもらいたかったのです。
今までみんなが食べていたのは、アメリカのピザです。
これは、ナポリのピッツァです。
全く別の料理です。
ピザは、具を味わう料理。
ピッツァは、生地を味わう料理です。
次に<マリナーラ>。
ナポリの本店では、この2種類しかありません。
いかに、自信があるかがわかります。
3枚目は<和栗とゴルゴンゾーラとキノコのピッツァ>。
秋の限定メニューです。
出来立てを味わうために、
少しずつ時間をずらして出してもらいました。
少食の清美ちゃんが、まだ行けそうという顔なので、
4枚目<秋刀魚とネギのピッツァ>
まるで、ごはんで秋刀魚定食を食べている錯覚に陥ります。
ここで終わらないのが、隠れ家テーブル。
前回、智春ちゃんが「ここ、今度、来たい」と言っていた
昭和の香り漂う「喫茶 銀座」。
恵比寿銀座商店街のお店です。
中に入ると、3丁目の夕陽の世界。
映画のロケに使われています。
BGMは、ジェットストリームの「ミスター・ロンリー」。
クリームソーダに、ホットケーキが、
デザートになりました。
さっきまでのナポリから、
いきなり昭和にタイムスリップしました。
彰宏より
P.S.
12月1日(日)の隠れ家テーブルは、
クリスマスムードの表参道「Cafe & Dining ZelkovA」に行きます。
◆【中谷塾】ワークショップ
(【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから)