親愛なる君に

11月のナカタニズ・テーブル鎌倉は、
北鎌倉の古民家フレンチ「北鎌倉 紫(ゆかり)」に行きました。

横須賀線で、オシャレな大人のカップルがいるなと思ったら、
やっぱり、北鎌倉で降りました。
一駅違いだけど、一味違います。

「こんなに静かな北鎌倉は、奇跡」
と、鎌倉通の典子ちゃんは、興奮していました。
青もみじと赤もみじが交じるこの頃は、
ピークより一足早いおかげでした。

大阪校からドキドキしながら、
初めて東京校のナカタニズ・テーブルに参加した葉志子ちゃんは、
すでに、涙ぐんでいます。

小川のせせらぎを聴きながら、
暖簾をくぐって、石段を上り、扉を開けて、
古民家の中に入るだけで、また別世界。

最初の＜鎌倉・三浦直送20品目の彩り野菜サラダ＞は、
「26種類入ってます」
と、メートル・ドテルの熊坂勝さんが笑っていました。
これだけで、もうメイン。

＜蟹のスープ＞は、飲むというより、
まるごと蟹を食べている満足感。
＜自家製ライ麦パン＞をここで使ってしまうと、危ない。

代表メニューの＜国産牛頬肉のビロード煮＞は、
まさに、味覚のビロードを味わっている感じです。

満足しているのに、
止めの＜ゆかりプリン＞と＜ゆかりチーズケーキ＞を
追加してしまいました。

フランスのオーベルジュに来た気分でした。

失敗を重ねながら視野を広げているハルピンが、
キャプテンとして、こっそりガッツポーズをしていました。

彰宏より

P.S.
次回のナカタニズ・テーブル・クリスマス企画は
12月17日(日)に行きます。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）
★12月17日(日)ナカタニズ・テーブル東京
Furutoshi