親愛なる君に

「勉強のモチベーションを持ち続けるには、
どうしたらいいですか」
と、個人コンサルで聞かれました。
「問い」を好きになることです。

塾に来ている人に、共通点があります。
「塾に来ている人は、問いを求めに来ている人」
です。

成長は、「答え」からではなく、「問い」から生まれます。
ワクワクは、「答え」を求めても生まれません。
「問い」を見つけることによって、生まれます。
「答え」を求めに来る人は、フキゲンな顔になります。
だから、続きません。
「問い」を求めに来た人は、継続的に来ます。

「問い」を求めに来た人は、ゴキゲンになります。
「答え」は、誰かの奴隷になることです。
「問い」こそが、自分の人生の主人公になることです。
「答え」は受け身です。
「問い」は主体的です。

大阪校で、ドラマー智春ちゃんが、
松平不昧のお茶菓子のお土産を持ってきてくれました。
「さて、これをみんなでどう分ければいいか」
これが、「問い」です。
そこから学びが生まれます。

最多賞の人は、
「問い」をもらい続けている人です。

彰宏より

P.S.
女性の参加者が上着を羽織りました。
「ちょっと、寒いね」
さて、ここから、どうすればいいかが「問い」です。
田中裕将くんが、管理室に即、聞きに行ってくれました。
「誰かなんとかして」という人と、
「自分がなんとかしよう」に分かれました。
田中くん、ナイスプレー賞です。

【中谷塾】「参加最多賞」表彰
＜セミナー＞
◆【中谷塾】セミナー